2019年の活動
■12月26日
港区立元麻布保育園開園式





令和2年1月に開園する「港区立元麻布保育園」の開園式に港区議会公明党有志で参加しました。
こちらの保育園は定員が最大200人、このうち集団保育が可能で たんの吸引や経管栄養が必要な「医療的ケア児」や障がいのあるお子さん専用のクラスを23区で初めて開設します。
看護師さんが常駐し、リフト付きの送迎バスでの送迎も行います。
ゆったりした園庭、木材をふんだんに使った明るい園舎の中で、いろいろな個性を持ったお子さんが、お友だちとして互いにふれ合うことができます。
個性あるお子さん達の健やかな育ちに期待いたします。
■12月25日
竹谷とし子参議院議員をお招きし政策懇談会を実施しました。

本日は、竹谷とし子参議院議員を港区公明党控室にお招きして、食品ロス削減への諸対応、ネウボラ等の子育て支援強化、再生可能エネルギーの取り組みの推進、地域防災の支援拡大、介護タクシー乗り場の新設設置など多岐に亘り様々に懇談、意見交換をさせて頂きました。
チームを組み連携する「ネットワーク政党 公明党」小さな声を聴く力を発揮し、実現して参ります。
■12月19日
松が丘助産院を視察しました。


妊娠から出産、育児まで一貫したサポートを行なっている中野区の「松が丘助産院」を港区議会公明党の男性区議全員で視察しました。
視察では、産後ドゥーラの育成に取り組んでいる宗祥子代表と元中野区議会議員・一般社団法人ドゥーラ協会理事の梁川妙子さんより、出産前後の支援に重要な役割を果たす「産後ドゥーラ」の取り組みや現状課題についてレクチャーを受けました。
特に、強く感じたことは、切れ目のない包括的子育て支援の重要性について大変、勉強になりました。
視察で得たこと課題について、これから港区の子育て施策に反映していきたいと思います。
■12月12日
港区三師会忘年会

「港区三師会の忘年会」にお招きをいただきました。 区民の健康を守っていただいている医師会・薬剤師会の先生方が一同に会してお互いの活躍を誓い合いました。
■12月10日
フードドライブ事業について視察しました。


今月1日から始まった、区内で集まった未利用食品を「港区生活・就労支援センター」利用者に配布する、フードドライブ事業について、会派全員で視察しました。
区議会公明党の推進で本年4月から始まった、家庭で余っている食べ物を「みなとリサイクル清掃事務所」の常設窓口に持ち寄り、それらをまとめてフードバンクに寄付する「フードドライブ」事業ですが、更なる公明党の推進により、10月1日からは港区5支所+台場分室の合計7カ所まで窓口が拡大されました。
そして今年9月の区議会決算委員会での公明党の質問を契機に、12月からはフードバンクを介さずに、区が直接に生活困窮者に対して、区内で集まった食料品を適時に配布する体制づくりへ前進させることができました。
麻布地区総合支所2階にある同センターは、あまり知られていないかもしれませんが、「ハローワーク品川」の出張所や、今年度からは月1回法テラスによる無料法律相談も実施され、生活困窮者が生活保護に陥らないで済むよう、生活再建の為のメニューが大変に充実しています。
また、平成28年の委員会での丸山議員の質問を契機に、平成29年度からは、区内でもっとも困窮しがちな、ひとり親へのワンストップ相談支援のための「ひとり親家庭自立支援員」が配置されており、食品が食べられないまま廃棄される「食品ロス削減」の推進だけでなく、生活困窮者の更なる支援に、引き続き全力で取り組んで参ります。
■12月9日
港区子どもサミットが開催されました。


令和元年度「港区子どもサミット」が港区議会の本会議場で開催されました。
港区子どもサミットは、区内の小中学校の代表児童・生徒が港区議会の議場や委員会で、いじめのない港区のまちづくりや東京2020大会に向けた港区のまちづくりなど、5つの特別委員会を設置して討論が行われました。
その後、各特別委員会から大人への提言が議決されるなど議会さながらのサミットでした。
児童・生徒のしっかりした討論、発言は真剣そのものでした。
■12月5日
エコプロ2019を視察しました。








現在東京ビッグサイトで開催中の「エコプロ2019」を会派全員で視察しました。 SDGsを全面的に打ち出しての取り組みが盛りだくさんで大変興味深いものでした。 特に、使用済み紙おむつのリサイクルについては、本年3月の港区議会予算委員会において導入を訴えていたので、港区に本社のあるユニ・チャーム㈱が鹿児島県志布志市で行っている、オゾン処理を用いた再生紙おむつの実証実験の行方には大変に関心を持っています。 SDGs17のゴールのうち、一つのゴールを達成する為に様々な複数のカードで関連付けてどう取り組むのか話し合うことで、かなりの意識啓発になることを体験しました。 多くの小中学生も訪れていましたが、体験を通してSDGsを解り易く学べるイベントでした。
■11月18日
港区老人クラブ連合会芸能大会




第45回となる港区老人クラブ連合会の芸能大会が開催されました。
舞踊、民謡、フラダンス、マジックなど、日々磨いた芸を互いに披露する場ということで、会場は早くから集い合っていました。
皆さんお元気ではつらつとされていました。
■11月17日
第24回全国女性消防操法大会成果報告会




東京都大会で優勝した高輪女性消防隊が11月13日全国大会に出場しました。
1年半もの長期にわたりこの日の1分弱の戦いを目指して練習に励んでこられた皆さんです!
学生さんや仕事や家庭をもちながらの活動です。
地域の安心安全を守るための活動に最敬礼です!
47都道府県の代表として47隊が参加し、高輪女性隊は初出場ながら堂々の18位でした。
そして、1番員選手は大会優秀1番員選手として表彰されました。
本当にお疲れ様でした! そして、おめでとうございます。
■11月14日
南麻布4丁目の複合福祉施設の内覧会










令「南麻布四丁目福祉施設」の内覧会に参加してまいりました。
この施設は、一日に80名程を受け入れる児童発達支援センター。
入所定員40名の障がい者支援ホーム。
100名を受け入れる特別養護老人ホーム。
この3施設が一つの建物の中に納まり、来年の春に開設します。
最新の設備、利用者と介護者などの使い勝手を踏まえた間仕切りと動線など、港区の介護、福祉が前進します。
障害者支援ホームは来年3月開設、その他は4月開設なので、備品等はまだ入っておりませんでした。
1F児童発達支援センターのトイレには、シャワーやおむつ替えベッドもあります。
給食はアレルギーやハラル食にも対応するためコンロや調理台は左右に分かれています。
2F障害者支援ホームには、ご家族の要望で家族宿泊室もあります。
全ての部屋からの避難経路は階段もスロープもあります。
3階からの特別養護老人ホームは個室と2人部屋、4人部屋がありますが、壁とカーテンで仕切られています。
皆が訪れることが出来る屋上には緑もあります。
有栖川宮記念公園の近くで、保育園や高齢者施設にも隣接する複合の福祉施設です。
重度重複障がいの子どもと、要介護の親が同じ建物の中で生活することも夢ではない施設となります。
■11月1日
令和2年度予算要望書を提出致しました。

令和2年度予算について武井雅昭港区長に要望致しました。
特に安心安全の港区を築くための防災減災、防犯対策。福祉の充実。Gの活用。SDGsの施策への展開等について15分野215項目に渡る要望です。
■10月31日
令和元年台風19号被災者救援の会」街頭救援募金

新橋SL広場で台風19号による災害により被災された方々に向け、「令和元年台風19号被災者救援の会」街頭救援募金活動を行いました。
連続して打ち続く台風や豪雨などによって各地で起きた甚大で深刻な被害からの一日も早い復旧・復興を願っております。
ご支援を頂いた皆さま、ありがとうございました。
■10月30日
新橋SL広場 スポーツフェスタ 2019





東京2020大会まで300日となった本日、地元町会と港区と企業主催による「新橋SL広場 スポーツフェスタ 2019」が開催されました。
会場となった新橋SL広場の特設ステージでは、主催者の挨拶のあと、特別ゲストに招かれたフェンシング・千田健太氏、スイミング・貴田裕美氏、マラソン・柏原竜二氏によるトークショーが行われました。
また会場ではボッチャ大会や物産展も行われました。
■10月27日
「みなとネット」主催の講演会に参加しました。




貧困と飢餓の撲滅や、きれいな水の確保など「SDGs(国連が定めた持続可能な開発目標)」に対する取り組みをされている企業の中で、中小企業とメディア(今日はテレビ曲)の2つの視点から講師を招き、具体的な取り組み実績について伺いました。
どちらも大変興味深いお話で、益々SDGsの達成に向けて取り組みを加速させなければいけないと感じさせられました。
■10月26日
お口の健康フェスタ・8020達成者表彰式が開催されました。


「お口の健康フェスタ・8020達成者表彰式」に参加しました。
8020とは、80歳以上で20本以上の歯を保っている高齢者の方です。
区内の80歳以上の方は1万4千人、その中で本年度の達成者は115名でした。
本日の式典では54名の方が表彰を受けられました。
健康は、なにより食べることから始まります。
■10月14日
みなと区民スポーツ・体育祭の開会式に参加いたしました。







2019みなと区民スポーツ・体育祭が開催されました。
開会式には、2012年ロンドン・オリンピック大会銀メダリスト、元卓球選手の平野早矢香さんを招いて行われました。
港区体育協会の加盟団体から、各種競技にて優秀な結果を残された個人・団体に対し表彰が行われました。
なかでも、港区アーチェリー協会の岡崎愛子選手はパラアーチェリー世界選手権大会で3位に輝き、来年の東京2020パラリンピックの日本代表選手として出場が内定しています。
港区では今日から11月22日まで、各種目で体育祭大会(秋季大会等)が開催されるなど、スポーツ推進月間として取り組んでいます。
■10月11日
特別支援学級合同運動会


港区立小中学校の特別支援学級合同運動会を、区議会公明党会派の区議全員で応援いたしました。
障がいの程度は様々で、まっすぐに走るのも大変な児童もいましたが、中には素晴らしいフォームで、ぶっちぎりで走り抜けていった生徒もいました。
知的発達障害のある人の国際的スポーツ大会として「スペシャルオリンピックス」があり、パラリンピックなどオリンピックの名称を冠することが認められている4競技大会のひとつで、4年に1回開催され、今年3月にアブダビで夏季大会が開催されています。
スペシャルオリンピックスへの出場を目指して、月に数回程度、港区内で練習している競技団体などもあり、小・中学生から参加できるものもあることから、区内の特別支援学級などの児童・生徒への周知を、会派の議会質問などで要望しています。
障がいがあっても、スポーツを通じて生活に張りができ、自立や社会参加にもつなげられるよう、障がい者のスポーツ振興に全力で取り組んで参ります。
■10月10日
第3回定例会が閉会しました。


1ヶ月にわたる定例会最終日の今日「港区手話言語の理解の促進及び障害者の多様な意思疎通手段の利用の促進に関する条例」が可決成立し、長年にわたり手話言語条例を切望されていた港区聴覚障害者協会の平井会長さんたちと、港区長や区議ら一同で記念撮影いたしました。
同条例は、聴覚障がい者にとって手話が会話に必要不可欠な「言語」であると認定したことが大きな柱の一つですが、障がいのある方が障がいの特性に応じた多様な意思疎通の手段を選択利用することができ、災害情報を含む情報保障されたことも大変に重要な点です。
これまで港区議会公明党として、Uni-Voiceといった「音声コード」などの最新技術を用いることで、障がい者の情報保障を区に求めてきました。これまでは事例集のようなものはあったものの、全庁的に強制力をもって推進するには区の指針となるガイドライン作成が必要であることを、平成30年9月の決算委員会などで訴えていました。
今回の条例制定により、区は、情報保障ガイドラインの作成に取り組むとしており、それにより、これまでは個別対応であった「音声コード」の郵便物への表示といったことを、原則表示とするなど、情報保障がさらに推進されることになりました。
ともかく、今後も障がいの有無にかかわらず、必要な情報が入手でき、災害時であっても一人も漏れなく避難などの必要な対応ができるよう、最新の技術動向にも注視して、港区議会公明党として全力で取り組んで参ります。
■10月5日
がん対策みなと2019



港区がん対策推進アクションプランのイベント「がん対策みなと」が、六本木ヒルズ ハリウッドホールで開催されました。 がんサバイバーの方の落語、歌や管楽器のステージ、講演、がん予防の関係各ブースでのスタンプラリー、世界一大きな肺の模型など興味深い催しや展示が盛りだくさんでした。
■9月25日
LGBTパートナーシップ条例の導入推進の取り組みについてお話を伺いました。

東京大学の学生を中心としたエビデンスベースの政策立案を行う「瀧本ゼミ政策分析パート」の方々から、LGBTパートナーシップ条例の導入推進の取り組みについて、お話を伺いました。
LGBTパートナーシップ条例とは、同性婚が認められていない現行法律下において、自治体が同性パートナーを公的に認証することで、異性婚と同様な扱いをしたり、性的マイノリティの差別や不平等、生きづらさの解消を図るものです。
これまで全国20の自治体で同性パートナーシップ条例が施行されていますが、条例導入による生きづらさ解消の具体的な調査・検証までは行われておらず、同ゼミでの調査は、パートナーシップ制度の導入により自治体の自殺率全体が10.8%減少することが初めて明らかになった、とのことです。
港区では、区議会公明党として、パートナーシップ条例の導入を力強く推進してきたこともあって、区長からは、来年の東京2020オリパラまでにパートナーシップ条例の制定を目指すという明確な答弁を得ています。
ただ、港区議会議員の中にも、パートナーシップ制度に対して強い抵抗感を示している議員も少なくないことから、成立までしっかり取り組むとともに、当該ゼミの取り組みを公明党区議団としても何らかの形で応援したいと思います。
■9月24日
婚活相談NPOのお話しを伺いました。


議会の合間に「婚活相談NPO」代表の影山さんより、同団体の、障がい者婚活サポート事業へのクラウドファンディングや、武蔵野市で来月実施される「親御様お見合いサポート」のご案内などのお話しをうかがいました。
最近では、民間の婚活事業者はあまたありますが、残念ながら、収入が安定しない障がい者や非正規雇用者はお金を払う意思があっても入会を断られるのがほとんどだそうで、全ての人を断らずに成婚に結び付け少子高齢化を少しでも解消しようと取り組んでいる代表の姿勢に、感動しました。
これまで、障がいのある会員さんからの要望を受け、約7年前から障がい者の婚活事業を展開し、成婚例も増えているそうですが、残念ながらバリアフリーの会場確保などでご苦労され、赤字が続いており、今回初めてクラウドファンディングを利用し、資金調達を図るそうです。
また、同団体は、親の代理お見合いを武蔵野市の補助事業として無料で開催しますが、対象者の住所地の限定がないにもかかわらず、ネットに疎い親御様世代への告知はなかなか進んでいないそうです。
障がい者婚活クラウドファンディング »
■9月23日
防災シンポジウムに参加しました。





平河町の全国都市会館で開催された防災シンポジウムに参加しました。
会場は議員などで一杯で関心の高さを感じました。
シンポジウムの主催である「令和防災研究所」は今年5月1日に明治大学の青山やすし名誉教授を所長とし設立されました。
「防災士制度をもとに防災力向上のため、一翼を担ってきた有志が語り集い、それぞれが属する組織を横断する防災研究所とし、防災に関する研究を発展させ防災士制度の更なる発展に寄与すると共に、国民の防災知識を啓発していくことを目的とする」とされています。
2時間半の会合では短すぎるほど、多岐に渡る知識が満載で、次の開催が待ち遠しい限りです。
台風17号は既に温帯低気圧に変わった後でしたが、お台場での海は時に怖いほど波が高く、千葉でもさらに被害が拡大するなど、予想以上のことが本当に多いと感じており、自然災害のメカニズムを探求し対策を講ずることに注力する研究機関の設立は意義が深いと思いました。
当該シンポジウムでは、様々な問題提起があり、千葉などで屋根だけが飛ばされたような「一部損壊」の住宅は、「半壊」以上を対象とする災害救助法の支援の対象外となり、このことを問題視する議論もありましたが、本日の報道で別の交付金活用が検討されているようで、良かったです。
また当研究所は、防災士制度の発展に寄与することも目的としていますが、港区では既に、現在は民間資格である防災士の養成講座の費用約6万円を全額補助しており、以前は地域団体などの推薦がなければ助成の対象になりませんでしたが、現在は在住であれば助成が受けられます。
こうした先駆的な取り組みにより、これまで約800名の区内防災士が誕生している一方で、地域の防災リーダーとして活用しきれていない問題を、今定例会の公明党代表質問でも指摘しており、ともかく地域の防災力向上と防災知識啓発に引き続き全力で取り組んでまります。
■9月22日
港区内消防団点検に参加しました。







港区内消防団点検が都立青山公園で行われました。
区内の高輪、芝、麻布、赤坂の各消防団の活動状況を見せて頂きました。
地域住民、災害時支援ボランティアと連携した救助活動や消火活動、11月に全国女性消防操法大会に東京都代表で出場する東京高輪女性隊の見事な操法が披露されました。
それぞれが見事な訓練の成果を披露して下さいました。
消防団、そしてご家族の皆さん、いつもありがとうございます。
■9月12日
令和元年第3回港区議会定例会が始まりました。


令和元年第3回港区議会定例会が10月10日までの会期で始まりました。
池田たけし議員が、代表質問に登壇し、8項目にわたり質問いたしました。
9月13日の一般質問には杉本とよひろ議員が登壇いたします。
また、会期中には「平成30年度決算特別委員会」も開催され、区の執行状況や、来年度の予算に反映するため、しっかりと審議を尽くして参ります。
本会議などはインターネットでライブ配信しています。
また後日アーカイブの録画を視聴することもできます。
港区議会のホームページから動画配信をクリックしてください。
■9月10日
「海洋プラスチック」とSDGsに関する講座

港区議会公明党有志で「海洋プラスチック」とSDGsに関する講座を聴講しました。
海洋に流入したプラスチックごみが、紫外線で細分化され、それを海洋生物が摂取することで、生物の生存を脅かしたり、それを食物として人間が摂ることで体内に蓄積していく問題ですが、最近かなり認知されてきたためか、参加者が多く皆さん熱心に聞き入っている姿が印象的でした。
海洋プラスチックの半分以上が、街からゴミとして河川などを通じて流れ込んでくるものであり、街においてゴミをきちんと回収すること、またそもそもプラスチック製品を使用しないプラ発生抑止の取り組みが重要です。
港区は、今年度より、区役所本庁舎11階食堂等で紙ストローを使用するなどして発生抑止に取り組むほか、古川に近接する歩道のプラスチックごみの回収・清掃を毎週1回夜間に実施し海洋流出に取り組んでいます。
芝浦港南の運河でも、雨が降った日の翌日に、下水処理場を通らなかったプラごみなどが大量に浮遊しているのを見受けられますが、管理する都港湾局が定期的に東京湾でゴミ回収している船を運河まで回してもらえることが分かったので、そうしたことを近隣住民の方々にも周知し、プラごみ流出を抑制して参ります。
■9月3日
港区長寿を祝う集い





今日はプリンスホテルに於いて、午前は麻布地区・高輪地区在住者、午後は芝地区・赤坂地区・芝浦港南地区在住者の2回、「第54回 港区長寿を祝う集い」が開催され、港区議会公明党全員で参加しました。
75歳以上の皆さまのこれまでの御功績を讃え、益々のご健康ご長寿をお祈り申し上げる集いとなりました。
港区では75歳以上の方は約22000人、100歳を越える方は124人いらっしゃいます。
全体的に若い世帯が多い港区ですが、高齢者の数は増え続けており、介護や低年金で生活が大変な方々からのご相談も増えていることもあり、高齢者施策の充実は、港区においても重要です。
■8月29日
港区老人クラブ連合会カラオケ大会





港区老人クラブ連合会主催による「カラオケ大会」に出席しました。
年1回、区内の老人クラブ所属の皆様が集っての大会で、今年で33回目を迎えました。
午前午後と合わせて80組以上の方が参加して一日楽しく行われました。
カラオケは手軽で健康にも良く、ストレス解消にもなり、フレイル予防に効果的です。
■8月28日
公明党東京都本部夏季議員研修会




下半期のスタートにあたり、東京都本部所属の全議員が集い合い夏の締めくくりとなる「公明党東京都本部夏季議員研修会」が開催されました。
研修会の冒頭、山口なつお代表より挨拶がありました。その後、第1部では、「SDGs」の展開として「プラチナ社会の実現を目指して」と題して、東京大学第28代総長の小宮山 宏氏による講演が行われました。
その後、第2部では、厚生労働省大臣官房審議官 度山 徹氏を招いて、今注目されている「年金について」のレクチャーを受けました。
大変、大事なお話しを受け充実した内容の夏季研修会でした。
■8月17日・18日
東京2020大会テストイベント







来年の東京2020大会のテストイベントとして本番会場と同じお台場海浜公園にて「パラトライアスロンW杯」「世界ミックスリレートライアスロンシリーズ2019/東京」が開催されました。
昨日までの台風10号の影響による水質の悪化でスイムが中止となり、ラン・バイク・ラン・の「デュアスロン」に変更されるなどしましたが、身体的ハンディを感じさせない疾走の速さを間近に感じ、とても感動しました。
今回のオープンウォーター競技を含むテストイベントでは、臭いや水質を問題視する報道が目につきますが、本番は今回と異なり水中スクリーンを3重にすることで、競技の基準を満たすことができると、都や関係団体は、これまでの実証実験の結果から結論付けているように思います。
来年まで待ったなしなので、あらゆる手段を行使して課題解決に取り組んで参ります。
最終日には「世界ミックスリレートライアスロンシリーズ2019/東京」が行われました。
東京2020大会から新種目に採用されたこの競技は、1チーム男女各2名の合計4名で構成され、ひとりがスイム300m・バイク8km・ラン2kmを走り抜き、次の走者にバトンをつないでいくものです。
4人トータルで41.2kmを完走した優勝争いは、フランスとイギリスの選手が同着で写真判定にもつれ込む大接戦のすえ、フランスが優勝しました。
東京2020大会ではメダルの期待もされる日本チームは今回は11位でした。
■8月5日
終戦記念日街頭演説会
虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業起工式祝賀会




74回の終戦記念日を来週15日に控え、港区議会公明党は、浜松町駅前と品川駅前港南口の2カ所で「終戦記念日街頭演説会」を行いました。
「平和の党 公明党」から「不戦の誓い」と「世界平和」のメッセージを呼びかけました!
正午より「港区虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業」の起工式に出席しました。
8.1haの広さ、18.5mの高低差のある土地に、日本一高いビルが建設されます。
この事業の目的として、都市基盤の整備と合わせて災害対応力の強化、環境性能の向上など、高度利用の更新を図るとされています。
建設工事竣工予定は、4年後の令和5年3月です。
■7月26日
無電柱化推進展/メンテナンス・レジリエンスTOKYO2019

東京ビックサイトで開催されていた「無電柱化推進展/メンテナンス・レジリエンスTOKYO2019」を、港区議会公明党有志で視察しました。
マイクロ波を活用して、試掘することなく、道路舗装や橋りょう下の劣化状況を調査し、それをAR技術を用いたゴーグルをかけるだけで、実際の道路等に重ねて内部状況を可視化できる、という技術の一端を拝見して、手に取るようにわかる画像に驚かされました。
■7月24日
「特別区の現状と課題」についての講演会





飯田橋の東京区政会館で開催された「特別区の現状と課題」についての講演会に港区議会公明党有志で参加しました。
また、同会館で同時開催されていた、港区の観光や歴史を紹介する「港区観光プロモーション展示会」に足を運び、VR(バーチャルリアリティー)を体験しました。
都の特別区は、普通の市に比べ、警察や消防などの権限が制約されており、財政面も都に負っているため、いちいち都区財政調整会議という、都にお伺いをたてた上で固定資産税や法人税等の分配を受けるシステムとなっており、課題が山積しています。
港区は、平成27年時点での全国の市区町村自治体の人口順で、松本市に次ぐ110位ですが、現在は人口がさらに増え続けているのでもっと上位なのは間違いなく、今回のように観光にも大変に力を入れていますが、観光客が港区の店舗等にいくらお金を使ってくださっても、店舗や企業からの法人税は1円も区には配分されない、不公平な状態が数年続いています。
このように、現在の都区の財政制度は、都が一方的に配分の基準を決めて、区の権限も制約され、基礎自治体としてのやる気も財源も削ぐような状態が数十年続いている課題の多いものです。
現在実施されている、港区の観光プロモーションは、大変に興味深いものですので、下記のサイトからも映像は見れますが、ぜひ区政会館にお足をお運びいただき、体験することをお勧めいたします。
【VR体験会日程】
7月31日、8月7日、8月21日
いずれも午前9時~午後5時15分
東京区政会館1階エントランスホール(千代田区飯田橋3-5-1)
港区ワールドプロモーションVR映像 »
■7月14日
白金阿波踊りが開催されました。










第10回を迎えるこのイベントですが、雨模様は今回が初めてとのことでした。
しかし、主催者白金北里通り商店会の佐藤伸弘会長がご挨拶の中で、「ご心配無く!(踊りが始まる)15時には雨を止ませますから!」との強い宣言通り、始まる頃に雨が止み、定刻通りスタートすることが出来ました。
当初は沿道の観客もまばらでしたが、賑やかな音につられてか、半ばを過ぎると外国の方や子どもたちも集まり、熱気に包まれていました。
東京高円寺阿波踊り連振興協会所属と、徳島県阿南市からの計5つの連(グループ)が参加され、それぞれ特徴のある踊りを披露されました。
三光児童遊園に設けられた屋台コーナーにも人が溢れ、皆さん本当に楽しんでいらっしゃいました。
商店会や町会をはじめ、ご尽力された皆様本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
■7月13日
みなと区民の集いが開催されました。





社会を明るくする運動の一環として行っている「みなと区民の集い」が高輪区民センターで開催されました。
今回で33回目となりました。
港区立小中学校PTA連合会、港区保護司会、港区更生保護女性会が中心となり、地域の安全安心・子どもたちの健全な成長を見守る活動をして下さっています。
第一部では中学校5校の吹奏楽部の演奏が行われました。
「社会が少しでも明るくなるように、僕たちは集中してこの日の為に練習しました!」という言葉が印象的でした。
第二部はプロの演奏家によるクラッシックコンサートが行われました。
地域の方も、このような集いがある事を、まだご存知ない方もいらっしゃいますので、お知らせして参ります。
■7月3日
さわやか体育祭が開催されました。




午前中、区内のいきいきプラザの合同事業として「さわやか体育祭」が開催され、会派全員で応援いたしました。
会場となった港区スポーツセンターに、各地区から参加者が一堂に会して交流する、年に一度の大運動会で、今年で35回目を迎えました。
高齢者の皆様の体育祭ですが、園児の皆さんも応援しながら一緒に楽しみます。
圧倒的に女性が多く、競技では男性の得点は女性の2倍の配点になるそうです。
90代の方もお元気に参加されていました。
■7月2日
「マイタイムライン」が都議会公明党の推進によって完成しました。

災害時に自分の行動を時間に沿って作成しておく「マイタイムライン」が都議会公明党の推進によって完成しました。
集中豪雨などの水害を中心とした災害から、住民が逃げ遅れないよう、個人の避難行動を時系列であらかじめ定めておく「マイ・タイムライン」の作成を、公明党は全国をあげて推進しています。
特に東京では、都議会公明党の議会質問によって、本年5月に、紙質も内容も大変にすばらしいセット「東京防災 東京マイタイムライン」が完成し、都内の市区町村に配布されたほか、都下の学校にも子ども版が配布され有効活用が指導されています。
平成28年、港区議会定例会の代表質問や決算特別委員会にて、災害時に備えておく事前避難行動計画「マイタイムライン」の作成や促進について提案、質問してまいりました。
そして、ハザードマップとともに、みずから行動する意識を高める機会となるようマイ・タイムラインを紹介する、との区の答弁を得ていました。
公明党は、今回の参院選のマニュフェストにおいても、防災・減災の取り組みとして、マイ・タイムラインの普及などによる「防災意識社会」の構築を主張しており、東京の実績を全国へ広げて参ります!
■6月16日
港区内消防団ポンプ操法大会



「港区内消防団ポンプ操法大会が区立芝公園で開催されました。
日頃の訓練成果を競う港区内ポンプ操法大会で、今年は、高輪消防団第1分団が優勝しました。
準優勝には芝消防団第7分団、第3位に同じく芝消防団第8分団が受賞しました。
区民の生命と街の安全を守るため、消防活動に励んでいる消防団の皆様、ありがとうございます。
■6月10日
ピットインカードのレクチャーを受けました。


「日本親子コーチング協会」の原潤一郎会長に、ピットインカード(魔法のカード)のレクチャーを受けました。
原会長は、子どもの気持ちを引き出し、話す力、聞く力、話し合う力の基盤を子どものうちから身につけ、コミュニケーション能力に自信を持ってもらうため日本をはじめ世界に向けて活動されています。大変、勉強になりました。今後、教育現場や家庭にもこのピットインカードが普及し、子どもたちが自分の気持ちを率直に出せるよう願っています。
■5月31日
ゆらりん港南緑水保育園とリサイクル清掃事務所を視察


港区議会公明党全員で、本年4月に開園した認可保育園「ゆらりん港南緑水保育園」と、食品ロス削減に向けてフードドライブ事業を開始した、「みなとリサイクル清掃事務所」を視察してまいりました。
■5月30日
港区商店街連合会定時総会後の懇親会

港区商店街連合会定時総会後の懇親会にお招きをいただきました。
日頃、商店街振興と活性化に向けて尽力されている区内の産業関係団体や観光協会をはじめとした各種関係団体などが集い合い懇親を深めました。
■5月29日
s「区議会臨時会」が開会されました。


令和元年 第1回「港区議会臨時会」が開会されました。
本会議場では、19期の開幕にあたり、議長・副議長の選出と、常任委員会の正・副委員長の互選が行われました。
会派からは杉本議員が「総務常任委員会・委員長」に任命され、委員長就任あいさつと重点調査項目の提案をおこないました。
■5月20日
園児の散歩ルート等の安全確保を求める緊急要望書を提出しました。


港区議会公明党は、滋賀県大津市の保育園児が犠牲となった事故など、各地で子どもが巻き込まれる事故が相次いでいることを受け、事故から、子どもの命と安全を守るため、武井港区長に対して「園児の散歩ルート等の安全確保を求める緊急要望書」を提出しました。
■5月10日
トイレトレーラーの展示を議員団で視察しました。



災害時に活躍が期待される「トイレトレーラー」の展示視察(六本木政策研究大学院大学)に議員団の5人で行ってまいりました。
これまでの大規模災害時における避難所でのトイレ不足を解消するため、また、平常時にはイベント等での活用が期待でき、助けあいネットワークつくりのため導入する自治体が徐々に増えているとのことでした。
区としても検討する必要があると感じました。
■5月7日
フードドライブ視察


公明党議員団がこれまで推進してきた「食品ロス削減」の中で、消費期限間近の食品の有効活用として「フードドライブ」の開設を提案してまいりました。
その結果この度、清掃事務所内に常設窓口が設置実現しました。
本日議員団全員で視察しました。
■4月22日
港区公明党候補者5人全員当選!


定員34人に対して54人が出馬する大激戦でしたが、皆さんのご支援のおかげで、全員当選をさせて頂くことができました。
皆さまにしっかり応えて参ります。
5名団結して働いてまいります!
■4月1日
動物愛護法改正に関する陳情を行いました。

一般社団法人ヒューマン&アニマル・ライツ機構(HARO)の代表の方々と、動物愛護法改正に関する陳情に、公明党環境部会長の参議院議員竹谷とし子事務所へ行きました。
港区議会公明党から、近藤幹事長、池田副幹事長、丸山副幹事長が参加しました。
動物との共生を目指す法案づくりが急務です。
皆様のご協力をお願い致します。
■3月12日
港区議会第1回定例会が終了しました。

約1か月間にわたる、予算委員会を含んだ港区議会第1回定例会の審議が終了しました。
可決された予算案などから港区議会公明党の実績を紹介いたします。
平成29年2月の予算委員会にて、会派としていち早く要望していた「液体ミルク」の、区内避難所における防災備蓄が実現します。
液体ミルクは乳児に必要な栄養素が含まれた乳製品で、常温で保存でき、粉ミルクと違い、お湯で溶かして冷ます必要がありません。
28年5月の熊本地震で海外からの支援物資として注目されましたが、安全性や衛生面を担保する国内の基準がなかったため、国内での製造・販売は行われていませんでした。
そこで、29年2月に党女性委員会の子ども・若者支援プロジェクトチームで、政府と意見交換を行うなど積極的に議論を重ねたほか、国会での質問として取り上げるなど、液体ミルクの普及をめざし、強力に推進してきました。
その結果、30年8月に販売を解禁する改正省令が施行され、今春には国産では初となる液体ミルクが店頭に並ぶ見通しとなりました。
これからも国と地方の公明党のネットワークを活かして、災害から赤ちゃんを守る社会の実現をめざして参ります!
※写真は公明党ホームページより
■2月13日
港区議会定例会が開会しました。

本日より平成31年第1回定例会が開催されます。今期最後の定例会になります。
会期日程は、3月12日までの28日間です。凡そ4週間に亘る論戦です。
14日は丸山議員が代表質問に、15日は近藤議員が一般質問に登壇します。
これまで、区民の皆さんからいただきました声が予算に反映されるようしっかり審議を尽くしてまいります。
■1月28日
港区体育協会の創立70周年記念式典・港区観光協会・新年会




『港区観光協会・新年会』には近藤まさ子幹事長、池田たけし議員、杉本議員、丸山議員、林田議員が出席し、挨拶致しました。
野村体育協会会長、渡辺観光協会会長には大変お世話になっています。
団体加盟の皆様のご健康とご多幸をお祈り申しあげます。
■1月23日
港区産業団体連合会新春賀詞交歓会

港区産業団体連合会の賀詞交歓会が開催されました。
竹中会長と共に記念撮影いたしました。
写真右から、池田たけし議員、杉本とよひろ議員、竹中会長、近藤まさ子議員、林田かずお議員です。
丸山たかのり議員は、他の賀詞交歓会後駆けつけました。
新年会が続きますが有意義なものにしていきたいと思います。
■1月19日
民団東京港支部新年会


午後から民団東京港支部新年会にお招き頂きました。
国レベルでの難しい課題があるからこそ、私たち地元の区議は草の根で友好を深めて参ります。
■1月14日
港区成人式の街頭挨拶を行いました。




本日は成人の日です。
港区「成人の日記念のつどい」が東京プリンスホテルで行われました。
式典に先立ち会場前で行った記念街頭では、奨学金や子育て支援など若者政策を訴えました。
本日、港区では1,581名の方が新成人となられました。
誠におめでとうございました。
■1月11日
公明党東京都本部主催「新春賀詞交歓会」・港区「新年あいさつ交歓会」

公明党東京都本部主催「新春賀詞交歓会」が午前中、都内のホテルで盛大に開催されました。
本年は、幾重にも歴史にのこる節目の年になります。
その中にあって、12年に一度となる、統一地方選と参院選の勝利に向けてスタートをきりました!
党の賀詞交歓会では、都内のほとんどの首長のほか、多数の各種団体のトップの方が来賓として参加されましたが、これは、各種団体からの要望等を、都議会や各市区町村の公明党が真摯にヒアリングし、議会質問や予算要望に反映させてきた積み重ねによるところが大きいと思います。
公明党山口代表はじめ、高木東京都本部代表の挨拶に続いて、ご来賓として自民党二階幹事長、鴨下都連会長、小池都知事の挨拶のあと、都内の首長の紹介がありました。
午後からは港区「新年あいさつ交歓会」が開催されました。
■1月4日
2019年が開幕しました。

2019年、港区役所では今日から仕事初めでした。
新年あいさつ交歓会が行われ、区長はじめ行政管理職、教育委員会、選挙管理委員会、監査委員の皆様と記念撮影をしました。
この一年も、大衆と共に語り、大衆と共に戦い、大衆の中に死んでいく
との立党精神を胸に活動してまいります。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。