港区議会公明党が推進した実績(2021)
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港区初!新橋SL広場に「密閉コンテナ型指定喫煙場所」設置が実現!

現在区の屋外指定喫煙場所で、たばこの煙が外に漏れたり、はみ出して喫煙しているケースが目立ち苦情が多く寄せられている状況を踏まえ、一昨年令和2年3月の予算特別委員会で「密閉コンテナ型指定喫煙場所」の設置を提案。その後、昨年3月の予算特別委員会や9月の決算特別委員会で具体的な導入について質問してまいりました。
その結果、昨年12月屋外初となる「密閉型指定喫煙場所」が新橋SL広場に設置実現しました!
※写真は完成イメージ
交通不便地域へ新たな交通手段の実験開始

令和3年11月12日〜12月6日まで、グリーンスローモビリティの実証実験が行われました。グリーンスローモビリティとは時速20km未満で公道を走ることができる電動車を活用した小さな移動サービスで、交通不便地域の課題解決などに向けた取組として試験的に行われたものです。
今回は浜松町・竹芝エリア、高輪・白金・白金台エリアで行われ、特に白金・白金台エリアは、公明党議員団として、15年以上前から交通不便の解消を訴え続け、令和3年第1回定例会代表質問で、新たな交通手段の活用を求めていたものが実現したものです。
今後、実証実験の結果をもとに課題解決に向け更に取り組んでまいります。
再生可能エネルギーの調達推進で地球温暖化対策が前進!

港区は都内で最も多くCO2を排出しており、港区環境基本計画において「2050年までに区内の温室効果ガスの排出実質ゼロ」を目指し、取り組むことを表明(ゼロカーボンシティ宣言)しました。
港区議会公明党は、ゼロカーボンシティ宣言を区議会で最初に提案し、またその達成に向けて、区有施設への100%再生エネルギー調達のための手法として、「リバースオークション」の活用などを訴えてきました。
その結果、港区は令和3年11月、区内電力の再生可能エネルギー割合100%を目指す再エネ普及促進プロジェクト「MINATO再エネ100」を掲げ、その取組の第1弾として、電力リバースオークションの運営会社と連携協定を締結。
引き続き、区内事業者や区民の再生可能エネルギー由来の電力への切替えを推進してまいります。
プレミアム付き商品券が過去最高額+電子化を実現!

港区商店街連合会は、令和4年2月に最大30%のプレミアム付き区内共通商品券を、過去最高の15億円分発行予定で、区はプレミアム分と発行費用を支援します。
港区議会公明党は、抽選に外れてなかなか購入できない、との区民の声を受けて、昨年11月区長に提出した令和2年度予算要望の中で、商品券の拡充と、希望者全員に行き渡る仕組みの構築を訴えていました。
また、15億円分のうち10億円分が、初めて電子化されることになり、1円単位で利用が出来るように。
紙の商品券の場合、店舗は信金等に持ち込んで換金が必要で、その手間などを理由に、商品券の利用登録店舗がなかなか増えなかったことから、昨年9月の区議会決算委員会で電子化を訴え、実現!
区有施設の浸水対策として、止水板等設置費用が予算化!

令和3年3月に、都内の荒川水系,隅田川,新河岸川流域の浸水予想区域が見直され、港区においても、浸水エリアの精度が向上し、区役所本庁舎などの浸水リスクが明確に。
そこで、港区議会公明党として、同月の予算委員会で、区有施設の浸水対策として止水板等の早期設置の必要性を訴え。
その結果、令和3年10月の補正予算で、さらに簡易に止水板等が設置できる施設の費用として1400万円が、翌11月の補正予算で、電気配管工事や止水板設置工事設計費として約980万円が計上され、区有施設の浸水対策が前進。
予約なしのワクチン接種(ミッドナイト接種)

港区議会公明党は、新型コロナワクチンの接種率が特に低い若者の接種率向上のために、予約なしのワクチン接種などを、区長に緊急要望して参りました。
その結果、時間枠を拡大した金曜日の深夜0時までの「ミッドナイト接種」と22時まで可能な「火曜・ナイトエリア接種」が開始となり、時間帯によっては予約なしでの接種も可能に。
港区の目指す全区民のワクチン接種率85%の目標に大きく貢献しました。
ワクチン安心ダイヤル

港区は、副反応や健康被害の不安が、ワクチン接種を躊躇わせているとの、アンケート調査結果を踏まえ、看護師に気軽に相談できる電話相談窓口「みなとワクチン安心相談ダイヤル」を、本年9月21日から設置しています。
港区議会公明党は、令和3年第3回定例会の9月9日代表質問で、接種率向上の為には、不安等を解消する対策が必要であることを訴え、今回の相談窓口の設置を実現しました。
電子図書

本年11月1日、港区電子図書館がオープン!
港区議会公明党は、11年前の平成22年から区立図書館の利用改善、推進を図る観点から、Web図書館の導入を図るべきと訴えてまいりました。
また、新型コロナの感染拡大中でも、特に子どもの読書権を保障するためにも、電子図書の導入促進や図書館を閉館しないよう、区長に緊急要望等していました。
高齢者や障がい者、開館時間に図書館に行けない方々からも、喜びの声が寄せられています!
オンライン授業

全ての港区立小中学校で、令和3年度2学期開始時より、登校しての対面授業・自宅でのオンライン授業を、選択的に履修できる「ハイブリッド授業」が実現しました。
港区議会公明党は、区長への緊急要望や令和3年度予算特別委員会において、感染拡大を見据えたオンライン授業の整備や、オンライン授業を出席扱いとするよう求めて参りました。
10月に入り基本対面授業に戻りましたが、今後もオンライン学習の有効性など検証し、更なる充実に向け取り組んでまいります。
高齢者デジタル活用支援員の設置が実現!

令和2年第4回定例会一般質問で、行政のデジタル化を進めていく上で、高齢者などデジタル機器に不慣れな人に対する支援の重要性を訴え、「デジタル・ミニマム」の視点を取り入れたサポート体制の設置を求めてまいりました。
その結果、本年6月より、オンライン申請や日常生活で利用するSNS等を活用できるよう各総合支所管内6カ所にデジタル活用支援員による相談窓口の設置が実現しました。
「超短時間就労」など精神障がい者の就労支援が拡充!

厚労省によれば、精神障がい者の就職件数は増加している一方で、1年間、職場に定着した人は5割未満で、身体や知的障がい者より割合が低い、という結果。
平成29年2月予算委員会などで、15分程度の労働でも賃金が得られる「超短時間就労」や、症状の不安定さなど障がい特性に応じたきめ細かな支援策を提案。
その結果、令和3年度より、研究機関との連携による「超短時間就労」の取組がスタートし、令和3年6月には、ショートステイや、生活体験から就労まで一貫してサポートする区立精神障害者支援センター「あいはーと・みなと」が開設。
特別融資あっせんの申請期限が延長決定!

コロナ禍にあって、区内中小企業事業者の厳しい経営状況を支える港区特別融資あっせんの申請期間が令和4年3月末まで延長。さらに措置期間を延長するための資金借り換えに係る信用保証料を区が全額負担することが決定。
これは本年2月定例会の我が会派の代表質問で、長引くコロナ禍において、融資継続と返済措置への柔軟な対応こそ区内事業者を守る大切な防御策であることを訴えていたものです。事業再建の道筋が立てられるまで引き続き事業者を守る施策を訴え続けて参ります。
女性の健康と生活を支援する生理用品の配布が実現!

生理用品を買うお金がない、また、利用できない、利用しにくい環境にある所謂「生理の貧困」は、発展途上国のみならず格差が広がっている先進国でも問題になっています。イギリスでは学校で生理用品が無償で提供されていると報道されており、フランス、ニュージーランド、韓国なども同様の動きがあります。
港区での防災備蓄品を活用するなど早急な対応を、令和3年3月予算委員会で要望し、3/29~子ども中高生プラザ等区有施設10か所で生理用品の配布が開始され、6月22日時点で638人に配布されています。
さらに、区立小中学校各1校で、女子トイレにおける、生理用品の無償配布が実現しました。
ワクチン接種についての要望・提言が実現しました!

区議団で武井区長に対し4/22、6/2と緊急要望を行い、また委員会や議会においても区のワクチン接種を円滑に進める体制を整えるため、質問・提言を重ねて参りました。
実現した項目は
①支所に対面での予約サポート窓口を設置 ②64歳以下の接種時期を前倒し
③保育士・教員への優先接種の実施 ④接種会場へのタクシー券往復全額支援
⑤障がい者等への付き添いの支援 ⑥巡回接種に在宅訪問診療を加える(同居人も含む)
などです。
港区独自の出産費用助成金が増額!最大73万円に!

公明党の推進で、港区独自の出産費用助成は平成21年4月から上限額60万円となり、家賃や物価の高い都心区の港区にあって、「子育て」への手厚い応援となってきました。しかし10年余りを経て区内の出産費用額は高騰し、現行額と隔たりが大きくなり、令和2年3月の予算委員会などで、区民の方々からの声を受け、見直しを求めてきました。
その結果先月より、区内の出産費用額の実態を踏まえ、費用助成事業の算出上限額が見直され、73万円までの引き上げが実現!さらに令和2年4月1日以降の出産まで遡って対象となり、対象者の方々からは喜びの声が!
プレミアム付商品券が増額発行!さらに10億円!

「コロナに負けるな!プレミアム付き港区内商品券」は、昨年10月の総額10億円分発行時は、区外の方も申込が可能で抽選となり、区民で購入できない方が多数発出。
こうした状況を踏まえ、昨年10月の港区長への予算要望などにおいて、商品券が行き渡る仕組みの構築を要望。
その結果、今月追加で総額10億円分発行が実現し、区民限定での販売に!
非課税世帯に商品券最大3万円分を給付!

コロナ禍で生活が困難な非課税世帯に対し、単身世帯に2万円、複数世帯に3万円分の区内共通商品券が、本年2~3月頃給付されることに。
港区議会公明党は、昨年9月の第3回定例会の代表質問にて、港区の生活水準に応じた、1人10万円の特別定額給付金の追加給付を訴え、商品券の形で実現!
高齢者のエアコン購入費用を助成!

令和2年9月の第3回定例会にて、酷暑日続きの本年、コロナ禍で外出を控えた高齢者がエアコンの無いことにより熱中症で亡くなった事例が港区内でも発生し、熱中症対策としてエアコン設置費助成をすべきと質問し、実現!
対象は世帯全員が住民税非課税世帯で、助成上限額は1世帯1回限り65,000円まで。
重度障がい児の放課後等デイサービスが開始!

平成21年10月の決算特別委員会にて、医療的ケア児の放課後と長期休暇の居場所づくりについて質問し、重度障がい児の放課後等デイサービスとして実現!
小学1年から高校3年の医療的ケアを含む重症心身障がい児が対象で、昨年12月から一日の定員を5人として事業開始。令和3年度からは本格実施で一日の定員が20人になります。