港区議会公明党が推進した実績(2019)

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命と生活を守る!港区議会公明党の実績!

令和元年第3回定例会共通実績

1⃣ 子どもへのインフルエンザワクチン助成券の配布が開始に!!(2019.11~)

2019

インフルエンザは、一昨年昨年と、港区内でも2年連続の警報レベルの流行となっており、今年は東京都で昨年を上回る早さで流行の兆候があり、既に学級閉鎖も9月中旬で17件確認されていました。
そこで、港区は、区内の6か月児~中学生を対象に、1人1回につき3000円、小学生以下は2回までのワクチンの助成を開始することになりました。
11月1日の開始までに助成券が対象世帯へ配布予定ですが、10月から助成券受け取り前迄に接種した方も償還払いで返金が受けとれます。
本年2月の区議会定例会の公明党代表質問のなかで、助成を要望していたこともあり、早期に実現できて本当によかったです。
早期流行の原因の一つとされる訪日外国の増加は、東京2020五輪をピークに大会終了後も続く見込みであり、それを見据えてワクチンによる感染症予防の戦略的取組として助成の必要性を訴えていたのは公明党だけです。

2⃣ フード・ドライブ受付窓口が拡大! 実現しました!

2019

「フード・ドライブ」は、家庭から未利用食品を回収し、必要とする方々に届けるための受付窓口です。
区議会公明党は、食品ロス削減の一環として、「フード・ドライブ受付窓口」の設置を議会で提案し訴えてまいりました。その結果、今年4月22日には、「みなとリサイクル清掃事務所内」に第1号として設置されました。
その後、今年の第2回定例会では、区民の身近な各地区総合支所など、区内各所に増設することを求め質問してまいりました。その結果、10月1日、各地区総合支所と台場分室の6箇所に、「フード・ドライブ」の受付窓口の増設が実現しました!

3⃣ 振り込め詐欺等の撃退のため「自動通話録音機」を無料貸与!

2019

自宅の電話機に繋げるだけで、かかってきた電話に自動で警告し、録音する「自動通話録音機」を、港区は無料で貸与しています。
設置により詐欺や怪しいセールス電話の撃退に大きな効果が期待できることから、それまで東京都や警察が無料貸与を実施していましたが、港区議会公明党として平成27年6月定例会で区独自に取り組む必要性を訴え、同年7月から開始に!
① 呼び出し音が鳴る前に「通話を録音します」とのメッセージが相手に流れます。
② そのまま電話にでると通話内容を自動で録音し、後で聞き直すこともできます。
設置はケーブルを電話機などに繋ぎ電源を入れるだけ。
設置作業が不安な方には無料で接続・設置のサービスを行っています。

お問い合わせ・お申し込みは
港区生活安全推進担当 ☎ 03(3578)2199まで

4⃣「港区手話言語の理解の促進及び障害者の多様な意思疎通手段の利用の促進に関する条例」が成立!
  (令和元年12月1日施行)

2019

全ての人々に対し、区民や事業者と参画し、協働のもとに、手話が言語であることの理解を促進し、障がいの特性に応じた多様な意思疎通手段の利用を促進することにより、障がい者が自分らしくいきいきと暮らすことができる地域共生社会の実現を目指します!
今後、港区は、意思疎通手段の確保や障がいに対する理解促進、手話言語の普及に取り組むことになります。
港区議会公明党は、障がい者の多様な意思疎通手段(ユニボイスなど音声コードを郵便物などへの表示、ユニバーサルデザインフォントでの書類作成)、災害時等の情報発信の推進、障がいに対する理解促進のための情報保障ガイドライン作成等様々提案質問をして参りました。


「フード・ドライブ」受付窓口の拡大が実現しました!

2019

フード・ドライブ」受付窓口の拡大が実現しました!
これまで「食品ロス削減」の取り組みとして、家庭から未利用食品を回収して有効活用するため、常設の「フード・ドライブ」窓口の設置を訴えてまいりました。第1号として、みなとリサイクル清掃事務所が開設しましたが、今年の第1回定例会で、各地区総合支所にも窓口の設置を訴え質問してまいりました!
その結果、本日、10月1日に各地区総合支所と台場分室の6カ所に「フード・ドライブ」の窓口が新たに開設されました!
皆さん、是非、ご利用ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居登録者募集が始まりました。

2019

8月15日より港区で唯一の平成29年10月に開設したサービス付き高齢者向け住宅「悠楽里レジデンス六本木」の入居登録者募集が始まりました。
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)とは、バリアフリー対応の賃貸住宅で、主に自立または軽度の要介護状態の高齢者向け住まいのことです。
ケアの専門家による安否確認や生活相談サービスの提供などにより、安心して暮らせます。
単身者9人を抽選で登録し、10月1日から空室が発生した際に順次入居となります。
登録は1年間で令和2年9月30日までで、それ以降は再度登録が必要になります。
これまで高齢者の住居に関するご相談を多く頂き、長年にわたり区議会公明党は住宅確保策の充実について議会等で訴えて参りました。
その結果、上記「サ高住」もそうですが、その他の実績として、本年6月から、区は民間賃貸住宅の紹介、保証人がいない場合の債務保証会社の紹介及び初回保証委託料を助成し、住宅退去時の残地家財等の撤去に要する経費等も保証、更に、入居費用の一部助成等も充実させました。
令和2年3月には、南麻布4丁目に100床の特別養護老人ホームも開設となります。

屋外喫煙所の受動喫煙防止対策が前進!

2019

2018年に実施した「受動喫煙対策に関するアンケート調査」に併せて、同年9月定例会で、屋外指定喫煙場所の分煙効果を高める整備を訴えました。
その結果、本年6月定例会で成立した補正予算によって、区内19カ所の屋外喫煙場所で、パーテーションの高さを高くしたり、入り口を曲げてくぐらせる「クランク化」によって、中に入って吸うことを意識づけさせる改善が実施されることになりました!

区内小中学校体育館へのエアコン設置が前倒し!

2019

昨今の記録的な猛暑は熱中症による教育環境への悪影響が懸念されます。
体育館は体育授業やクラブ活動、また災害時の避難所としても使われることから、区議会公明党ではエアコン設置の計画前倒しを提案し、議会質問などで求めて参りました。また区民の皆さまから頂いた1,677筆の署名を添えて区長、教育長への設置要望を行いました。
結果、未設置の小学校の内、芝小、麻布小、青山小の各校は今夏に前倒し設置が決定!
南山小は年内に、令和5年改築予定の赤羽小は大型冷風機で対応します。

高齢者世帯を対象に民間賃貸住宅の住み替え支援が充実!

2019 2019

これまで高齢者の方々から住宅に関するご相談を多く頂き、長年にわたり公明党議員団は住宅確保策の充実について議会で訴えて参りました。
その結果、本年6月から区は民間賃貸住宅の紹介、保証人がいない場合の債務保証会社の紹介及び初回保証委託料を助成し、住宅退去時の残置家財等の撤去に要する経費等も保証、さらに、入居費用の一部助成等も充実しました。
平成29年10月に医療・介護を必要とする方にはサービス付き高齢者向け住宅「悠楽里レジデンス六本木」が開設されましたが、令和2年3月には南麻布4丁目に100床の特別養護老人ホームも開設となります。

防犯カメラの設置費助成が拡大!

2019

この度、東京都の助成金を活用し、令和2年度から設置費用の地域負担額が現行の1/4から1/6へと引き下げられることになり、防犯カメラの設置促進が図られることになりました。
区議会公明党として、地域の防犯、子どもたちの安心・安全のために防犯カメラの必要性を強く訴え、設置促進の取り組みを要望したものが実現いたしました!

液体ミルクの防災備蓄が実現!

2019

平成29年2月の予算委員会にて、会派としていち早く要望していた「液体ミルク」の、区内避難所における防災備蓄が実現します。
液体ミルクは乳児に必要な栄養素が含まれた乳製品で、常温で保存でき、粉ミルクと違い、お湯で溶かして冷ます必要がありません。
28年5月の熊本地震で海外からの支援物資として注目されましたが、安全性や衛生面を担保する国内の基準がなかったため、国内での製造・販売は行われていませんでした。
そこで、29年2月に党女性委員会の子ども・若者支援プロジェクトチームで、政府と意見交換を行うなど積極的に議論を重ねたほか、国会での質問として取り上げるなど、液体ミルクの普及をめざし、強力に推進してきました。
その結果、30年8月に販売を解禁する改正省令が施行され、今春には国産では初となる液体ミルクが店頭に並ぶ見通しとなりました。

公立小中学校の体育館のエアコン整備を推進!

2019

平成30年11月港区議会公明党は、災害時の避難所としての能力を高めるため、区内の全ての公立小中学校の体育館においてエアコン設置を要望する署名を港区長と教育長に提出するとともに、迅速な対応を同月の議会質問等で訴えました。その結果、中学校では設置が完了し、小学校も31年9月までに残1校になります。

公衆無線LAN(Wi-Hi)の区有施設への拡大へ!

2019

平成30年11月港区議会公明党は、区民ニーズを踏まえ区有施設への公衆無線LAN(Wi-Fi)導入を要望する署名を港区長に提出するとともに、同月の議会質問等で訴えました。その結果、初めて整備方針が示され、従来の支所等だけでなく、区民の利用が多い区民センターなどの施設全般に、早ければ今年度から順次整備されることになりました。